- せっけい
- I
せっけい【夕景】(1)夕方の景色。 夕景色。(2)夕方の光。 夕日。 夕影(セキエイ)。IIせっけい【折桂】中国で, 進士の試験に及第すること。→ 桂を折るIIIせっけい【楔形】くさびのような形。 くさびがた。IVせっけい【石径・石逕】石の多い小道。 石路。Vせっけい【石経】儒教の経典を石に刻み講学の典拠とした碑。 175年後漢の蔡邕(サイヨウ)らが建てた熹平石経に始まる。 書道史上貴重。→ せっきょう(石経)VIせっけい【設計】(1)機械類の製作や建築・土木工事に際して, 仕上がりの形や構造を図面などによって表すこと。
「家屋を和風に~する」「今度の~なら決して高い予算じゃ御座いませんよ/酒中日記(独歩)」
(2)人生や生活の計画を立てること。VII「生活~」
せっけい【赤経】天球上の任意の点と南北両極とを結ぶ大円が, 春分点と南北両極とを結ぶ大円となす角度。 春分点より東向きに測り, 普通は四直角が二四時であるような角度の単位で表す。 赤緯とともに天球の赤道座標を形成する。VIIIせっけい【雪景】雪が一面に降り積もった景色。 雪景色。IXせっけい【雪渓】(1)雪でうずまった谷。(2)冬に降り積もった雪が, 夏でも解けないで残っている, 高山の雪塊。 ﹝季﹞夏。 《~の下にたぎれる黒部川/虚子》
Japanese explanatory dictionaries. 2013.